「光」up。
は〜〜もうちょっと今のところこれ以上どうにもならないんで上げました。
うまく書けない……いつかもっと煮詰めて書き直したいね……
結局まとまらなかったので六校イチャもばっさりカットに…
もっと仕上がった校長先生の肉体についてネチネチ書きたかったのに〜!「俺が仕上げました♡」ってピースした生産者マークみたいな六代目が透けて見えるようなやつ〜!!
供養にちょっとだけ載せておこうかな……↓
頬から顎へと伝っていく涙を追うようにして、カカシの唇が動いていた。
両頬を往復しながら柔らかく触れるそれが、やがてイルカの唇にまで辿り着く。涙で濡れていて、しっとりと心地よく合わさった。そこでようやく、慰める仕草が、いつの間にか愛撫になっていたことに気付いた。
イルカは身じろいだが、抱きしめ合う体温がどうしても離れ難く、結局大人しく身を任せることにした。
「身体は大丈夫? ごめんね、乱暴だったよね」
カカシが労るようにゆっくりと腰を撫でてきた。そこにあの切羽詰まった青年は見る影もない。イルカは小さく笑った。
「かわいかったですよ。必死で」
カカシは、勘弁して、とイルカの肩口に額をぐりぐりと擦り付けながら呻いた。
「やり直させてくれる?」
行儀よくイルカの意思を確認してくる彼は、若い頃のような余裕のなさをもう滅多に見せてはくれない。代わりに、じっくりと優しく愛し合うことができるようになった。そしてその方が満たされると互いに知っている。
イルカは、ベッドで、と囁き返した。
担ぎ上げるように寝室まで連れられた。
ベッドに入ると、カカシが首筋に鼻を埋めてくる。深く吸った後、嗚呼、と溜め息を吐いた。低い声と熱い息が耳裏にかかり、イルカは背を震わせる。いつもカカシがこうするから、行為の始まりの合図のようになってしまっていた。条件反射なのか、途端に欲に火がついてしまう。
「ねぇ知ってた? この頃、俺たち同じ匂いがするんだよ」
耳殻に唇を押し当てながら、カカシが囁く。それは掠れて性の気配を多分に含みながら、嬉しげに弾んだ声だった。
「あの時――昔、あなたが抱きしめてくれた時ね、あなたの匂い、嗅いだことがあると思ったんだけど……今思うと俺の匂いだった。俺の、というより、俺達の、かな」
みたいなさ〜〜やつをさ〜入れたかったね〜〜
まぁまたの機会に…